実はめちゃくちゃ簡単だった初めての梅酒作り【たったの5ステップ】
こんにちは。じゅんです。
スーパーに梅や島らっきょうが並ぶ時期がやってきました。
スーパーに売られている梅を見るたびに、
梅酒作りトライしてみようか迷う。。
季節の手仕事的なのって手間もいるだろうし。。
と思いつつも、、
やはり季節ごとを楽しみたいし、
一度はチャレンジしたいと思い、
思い切って今年はチャレンジすることに!
と言うわけで今回は梅酒作りに挑戦です!
梅酒作りで大切なこと
今回梅酒作りをしてみて、大切だと思ったポイントは5つ!
-
- 梅酒作りに使う瓶は早めにGETしておく!!
- 梅酒作りで使う瓶の容量とアルコール消毒 または 煮沸消毒
- 傷がない新鮮な青梅を使うこと
- アルコール度数35度以上の酒を使うこと
- 普通の砂糖ではなく、氷砂糖を使うこと
1.梅酒作りに使う瓶は早めにGETしておく!!
についてですが、
私が梅酒作りをしようと
思い立ったのは6月初旬。
スーパーで先に梅酒を購入していたので、
次は梅酒用の瓶の入手だと思い、ネットで検索。
すると欲しいサイズの瓶は売り切れ!!
もしくは、お取り寄せからの発送で
1週間待ち。。泣
そんなに待っていたら購入してしまった青梅が
熟してくるし、痛んでくる。。
私が欲しいのは4Lの瓶だったので、
重たいしネットで買いたかったのですが
仕方なく買いに行くしかない!
となり、絶対に売ってそうな東京の合羽橋まで買いにいきました。
持って帰ってくるの重たい〜〜〜汗。
と私みたいにならないように、
みなさんは早めにGETしてください!
2. 梅酒作りで使う瓶の容量とアルコール消毒または煮沸消毒について
今回、私が作る梅酒は1キロの梅に対して、
1.8リットルの果実酒と
500〜800グラムの氷砂糖を使うので、
4リットルの瓶が必要になります。
皆さんも適した容量の瓶を使うようにしてください。
そしてアルコール消毒または煮沸消毒ですが、
こういう長期間保存が必要な時の大敵が、
なんて言ったって
カビです!!!
アルコール消毒する時は、焼酎などを使用するか
煮沸消毒なら、フタも忘れずに火傷に気を付けて
隅々まで煮沸消毒しましょう!
素手ですると危ないので、トングなどで瓶を支えるとやりやすいです。
3.傷がない新鮮な青梅を使うこと
購入する際に、やはり傷がないものを選びましょう。
そして購入後はすぐに、袋から出し、
竹ザルなどに広げて
梅が痛まないようにしてあげましょう。
4.アルコール度数35度以上の酒を使うこと
アルコール度数が35度以下だと、
梅の成分が抽出されにくく、
熟成も進みにくくなるみたいです。
あと、カビの原因にもなりやすいので。
スーパーで梅が出回り始めたら一緒に売られている
ホワイトリカーを使えば、失敗はないかと!
5.普通の砂糖ではなく、氷砂糖を使うこと
氷砂糖だと、雑味がなく梅の風味を邪魔しないらしいです!
あと、ゆっくり溶けるので
梅の成分が出てくるスピードと
相性が良いみたいですね。
その他の砂糖も使えなくはないみたいですが、
初心者は、まずは氷砂糖がベターですね。
それでは、梅酒作りをみていきましょう!
梅酒作りで必要なもの
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- 青梅(今回は南高梅を使用)・・・1キロ
- 氷砂糖・・・500〜800グラム
- ホワイトリカー・・・1.8リットル
- 梅酒用の瓶・・・4ℓの容量のもの
- 竹串・・・梅のヘタを取る時に使用
氷砂糖の容量は
甘さ控えめ→500グラム
甘め→800グラム
で調整してください。
梅酒作りの手順【たったの5ステップ】
1.瓶を消毒しましょう!
私は煮沸消毒にしました。
ガラスの瓶はいきなり熱湯をかけると
割れてしまうこともあるみたいなので、
初めにぬるま湯をかけて、
慣らしてあげましょう。
煮沸消毒した後の瓶もアツアツなので
火傷に気をつけてください!
2.梅のアク抜き
南高梅はアク抜き不要!
と言うことで今回はしませんでしたが、
青くて固い梅や梅の品種によって、
2〜4時間水につけてアク抜きが必要になります。
3.水洗いとふき上げ
梅を流水で優しく洗い、ザルで水気をきりましょう。
水気を切った梅を柔らかく清潔なタオルか
キッチンペーパーで優しく
水気を取り切ってあげる。
この時に傷んでいる梅などがあれば、取り除いて上げましょう。
どの程度の傷はアウトなのか判断が難しいのですが、こんな感じで選別をしてみました。
4.梅のヘタを取ってあげる
竹串を使って優しく梅のヘタを取ってあげましょう。
竹串をヘタの部分に差し込んで優しくクルっとすれば、簡単に取れますよ〜。
一粒、一粒、丁寧に扱っていると、
この時点で梅への愛着が湧いてきました。笑
5.あとは瓶に材料を入れるだけ!
瓶を煮沸消毒した場合は瓶が冷めたか必ず確認してください。
瓶が冷めていれば、あとは材料を瓶に入れるだけです。
梅と氷砂糖を交互に入れてあげて。。
一番最後にホワイトリカーを注いであげましょう。
あっという間に完成〜!!!
保存方法と飲みごろ
完成後は冷暗所で保管してあげてください。
氷砂糖が溶けるまで週に何度か瓶を回して
糖分が均一になるようにしましょう。
氷砂糖が溶け切ったら、飲みごろまで置いておいてOKです。
3ヶ月経てば飲めるようですが、
半年〜1年でコクも増すみたいで、
それまで忍耐強く待ちたいと思います〜。
(本当は真夏に氷を入れてロックでいきたいところ。笑)
梅酒作りまとめ
梅酒作りもっと大掛かりなことかと思っていましたが、
下準備の手間など、ほぼなくて
とっても簡単でした!
なぜ今までやらなかったんだろう。。
梅酒の時期の前になると、
ネットで、材料と瓶がセットになったものが
出回り始めるので、早めに予約をしておいて
それで始めるのが、楽かなと思いました。
梅酒作りは初心者にも優しい
家で楽しめる季節の手仕事と言えると思います!
やってみようか迷っている方がいたら、
是非、トライして欲しいです!
今回、参考にさせていただいた
サイトはこちらです↓
https://nouka-recipe.com/umesyu/
とってもわかりやすいので、
是非こちらも参考にしてみてください。